石原良純、豪雨災害について熱弁 的確な説明と住民に寄り添うコメントに称賛
気象予報士・石原良純のコメントに、多くの反響が寄せられている
■「明るいうちに避難を」14年の土砂崩れを教訓
また、今回かなり早い段階で特別警報が発表された背景には、14年8月、広島市安佐北区にて、豪雨の影響で夜間に土砂崩れが発生し、77人もの犠牲者を出した土砂災害での教訓があったという。良純はさらに…
「情報を出している側の真剣さと、受け止める側の温度差というのは、どうしても仕方がないこと。日々暮らしている人たちが、家を空けて出ていくというはの大変な決断ですよね。…その中で、今回のことを教訓にしていくしかないのかなって」
と、付け加えた。
■良純のコメントに称賛の声
過去の災害を教訓に、早い段階から特別警報を発表し、避難指示を出していた事情をしっかりと伝えつつ、避難を余儀なくされた人々の気持ちにも寄り添った良純のコメントには、視聴者から共感の声が寄せられている。
石原良純の説明、ものすごくわかりやすい
しかも市民の代弁をしてくれてると大いに思う
— ちっち (@sunlightheart_K) July 8, 2018
#モーニングショー 見てる。
良純さんいい事言ってる。そうなの、2階に残った人たち、まび記念病院に避難した人たちはその場で出来得る正しい判断をしてるんだよ…— ぱちこ (@pck_kn) July 9, 2018
https://twitter.com/sn_magnet_24/status/1016109288677257216
良純さんの言っている事に全面同意。ただ、批判的な玉川さんの言葉にも少しは同意できるところもある。
増水した場合急激に危険になる地形であるという意識が足りなかったこともあるかもしれない、けれど、それが原因の全てでもない。— 大食漢 (@HJTGOXsdqxapzox) July 9, 2018
良純のコメントが評される中、玉川氏の「助けることはできなかったのか」という言葉も、人々の心に無情に響いている。
現在もなお懸命な救助活動が続く被災地。犠牲になった方々の冥福を祈るとともに、1人でも多くの人が救助されることを願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)