「レンタルお父さん」特集に視聴者騒然 サービスに称賛も「取られるぞ…」
シングルマザーの女性が考案した「レンタルお父さん」なる画期的なサービスが話題に
しらべぇでも、1時間1,000円で「おっさん」をレンタルできるサービスなどを報じてきたが、6日放送の『おはよう日本』(NHK)にて、新たな画期的なレンタルサービスが紹介された。
子育て中の女性たちを支える新サービスに、インターネット上では様々な声があがっている。
■ママたちを救う「お父さんバンク」
同番組で取り上げられたのは、「父親」をレンタルすることができる、「レンタルお父さん」こと「お父さんバンク」。女手一つで2人の子供を育てる女性が考案したサービスで、経営するカフェの常連客らに子育ての悩みを打ち明けたことからヒントを得たという。
女性は、「特技を活かしたい、パワーを持て余している男性」と、「男手を必要としている母親たち」をマッチングさせるべくこのサービスを開始した。
すると、普段ベビーシッターをしているという人や、スポーツ教室のインストラクターなど、様々な特技を持った男性たちが「お父さんバンク」に登録。サイト内の「お父さん図鑑」から好みのお父さんを選択して依頼することでサービスを利用できるようだ。男性ならではのアクティブな遊びを中心に、「お父さん」として子供と触れ合ってくれるという。
■ひとり親じゃなくても…
一見、ひとり親家庭向けのサービスと思われるが、父親がいる家庭でも有効活用されているのだそう。
番組では、仕事が忙しい父親の代わりにと、お父さんバンクを利用している女性に密着。母親と子供、レンタルお父さんの3人で公園で遊ぶ様子は、「実の親子」としか思えないほど違和感がない。レンタルお父さんを利用した女性は「たかいたかい」など、父親らしい遊びをして子供たちと接してくれることに魅力を感じているという。