長嶋一茂、W杯「ネガティブな戦術」との批判を論破 「ド正論」と称賛の声
ポーランド戦での「時間稼ぎ」について、元プロ野球選手の長嶋一茂が「正論」を述べ話題に
■一茂「押し引きの、引いたほうなんですよ」
そんな中、今回の戦術を野球のポピュラーなルールに例えて解説してみせたのが、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)。
「戦術に、消極的とか積極的とか、僕はないと思ってる。(今回の戦術は)押し引きの、引いたほうなんですよ。戦術の中での押し引きって十分アリだし、野球で言ったら敬遠策というのがある。
『ネガティブ』と言われるのかもしれないが、敬遠も立派なルール。勝つために何でもしていいというわけではないが、ルール内での戦略。これで決勝へ行けるのだから、僕は良かったと思っています」
と、今回の戦術を野球の「敬遠策」に例えて解説。
「戦略上の押し引きであり、消極的とは思わない」とし、勝ちにこだわって決勝トーナメント進出を決めた、西野ジャパンの的確な戦術を評した。
■「正論」「分かりやすい」と称賛
一茂のシンプルで分かりやすい解説には、視聴者から多くの反響が寄せられており、「正論」や「良いこと言った」と賞賛する声が相次いでいる。
長嶋一茂さんと松木さん、
いいねぇ。
やってきた人たちの意見。吉永さんの、全力でやってない、という発言はダメだ。
選手はちゃんとチームとして戦ってる!#モーニングショー— さわいくん (@tkdrmp) June 29, 2018
長嶋一茂がド正論言うてる。
— アイスルオーヤマ (@sHoTigers51) June 29, 2018
https://twitter.com/keitakeruu/status/1012487545433743360
とにかく一茂さんが正論通しまくってて楽しい🙌
— すぐる(≧∀≦) (@sugurugumi) June 29, 2018
一茂の意見を「正論」とする声が多く、多くの視聴者が腑に落ちたようだ。南アフリカ大会以降、8年ぶりに決勝トーナメント進出を果たした、サッカー日本代表。ベスト8進出にも期待がかかる。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)