究極のモヤモヤエンド…『花のち晴れ』最終回、白バック撮影に「納得できない」

続編への布石? 『花のち晴れ』の終わり方に「モヤモヤすぎる」「なんだよこれ」と不満の声殺到。

■「両思いになったら交通事故」韓ドラパターン?

天馬を傷つけたと後悔してボロボロと大泣きした音でしたが、天馬に笑顔で見送られ、晴に会いに行くことに。向かう場所はもちろんガーデンプレイス! 街を駆け抜けていく音…

しかし、なかなか晴に会えません。しかも走っている途中で白いバックのスタジオ撮影シーンに切り替わりました。

白バックのスタジオに、白いタキシードで現れた晴。ソフトフォーカスで撮影されて、二人の輪郭もボヤッとした様子です。これを見た平野くんファン(女性・30代・会社員)は…

「韓国ドラマって、両思いになった後に主人公が交通事故で亡くなる…みたいなバッドエンドが多いんですよ。このシーン見て、それを思い出しました。走って晴に会いにいく途中で、音は交通事故に会ったんでしょうか?」


視聴者からも…

「怖い! 音と晴、死んだの? 愛莉に殺された?」


「近衛に刺された天馬の空想シーンかな?」


「ガーデンプレイスで音と晴が出会ってキスシーンで終わってほしかった」


「白バックでダサすぎる…」


「なにあのラストシーン。不完全燃焼だよ!」


といった声があがりました。


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■ラストシーンに事務所がダメ出し→追加撮影?

このシーンについて、ジャニヲタ(女性・30代・会社員)に聞くと…

「あの白バックのシーン、急いで追加で撮った感じもしますね。もしかしたら元の台本はガーデンプレイスで平野くんと杉咲花ちゃんがキスするエンディングだったのでは? 何かしらNGが出て急遽、台本を変えたんじゃないでしょうか?」


公式ツイッターの投稿を見ると、最終回のガーデンプレイスでの撮影らしきところで、平野くんも杉咲花さんもいます。

ふたりは同じ場所で撮影していたにもかかわらず、最後まで会わずにストーリーが終わったのはなぜでしょう? 謎は深まるばかりです。

と、原作を大幅に変えて過剰な四角関係が描かれ、ただでさえモヤすることが多かった本作。そして主人公が死んだのかと心配させる究極のモヤモヤ・ラストシーン!

平野くん次回出演作は、スカッと事件が解決する刑事ドラマあたりを希望したいです(合掌)

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(文/しらべぇドラマ班・ナンシー関ヶ原 イラスト/みかごろう

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