「ハートご飯」に「キューピット」 全国にある意外な「おもしろ条例」4選

全国のユニークな条例。その思いやりある内容とは?

2018/06/25 10:00

③紀勢町「キューピット条例」

「三重県紀勢町の『紀勢町キューピット条例』は名前の通り、家庭環境づくりと定住人口増加のため、結婚を促進する『キューピット委員会』なる仲介人が、結婚促進の活動をする条例。


婚活中の男女にはありがたい話なうえ、結婚が決まれば縁組手当が20万円も出るそう。ただ、30歳以上が対象のため、20代の人は自力で婚活する必要がある」


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④板柳町「りんごまるかじり条例」

「美味しそうな『りんごまるかじり条例』は、青森県北津軽郡板柳町の条例。食の安全に関するさまざまな事件を背景に、安全・安心を消費者に提供し、りんごを普及し関連産業を振興することを目的にしている。


いつも食べている美味しいりんごが安心してまるかじりできるのは、こういった努力のたまもの」


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■居住地に満足?

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,365名を対象に「居住地」について調査したところ、22.7%の人が「自分の住んでいる都道府県に不満がある」と回答。

自分の住んでいる都道府県に不満がある全体

「ここに住んでいてよかった!」と思えるのは幸せなこと。ちょっと変わった条例たちは、そんな街づくりの一環なのかも。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年9月23日〜2016年9月26日
対象:全国20代〜60代の男女1,365名(有効回答数)

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