気づいて! 自分では意識なく「フェイクニュースを流す人」の恐怖行動

自分では悪意なく流した情報が「フェイクニュース拡散」になってしまうことも…。

スマホ
(violet-blue/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

インターネットが普及している現代では、だれもが簡単に発信者になれる。

そのため、SNSで何気なく呟いたことや、友達からまわってきたフェイクニュースをシェアしたことで、自分が嘘のニュースの発信者になってしまうことも…。

しらべぇ取材班は、「自分では意識なくフェイクニュースを流す人」を見たことがある人々に話を聞いてみた。


関連記事:SNSで「フォロワーやいいねを買っている人」のドン引き行動3選

①友達からのLINEの一言で…

「みんなでLINEでチャットをしていたら、突然『芸能人の◯が逮捕されたよ!』とぶっこんできた友達。最初は信じてニュースをチェックしに行っていましたが、いくら待っても出ていなくて嘘と発覚。


でも中には、ツイッターで『あの人逮捕されたの?』などと投稿してしまった子もいて…本人は悪ノリのつもりなんだろうけれど、こうやって拡散されてトラブルにもなりかねないし、イラっとした」(20代・女性)

関連記事:SNS「辞める辞める詐欺」 面倒くさい人はそれでもすぐに復活する説

②みんなを心配してシェアしたつもりが…

「女友達は、どこからか回ってきたのか『もうすぐ地震が起きるから気をつけてください。これを大事な人にまわしてください』という内容をすぐみんなにメール転送したりSNSでシェアしたりします。


こうやって不安を煽ることを発信している大元の人が悪いのは当然ですが、あきらかにフェイクなのに疑いもせずにみんなに拡散させてしまう友達も怖く感じる…」(20代・女性)

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
③怪しいニュースも頭が良い人がシェアすると…