W杯は「出場出来るだけラッキー」? サッカー協会・川淵氏のツイートが大炎上

「ハリルホジッチ前監督に失礼」「人としてどうなのか」と批判が殺到。

サッカー
(alphaspirit/iStock/Thinkstock)

日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(81)が19日、自身のツイッターを更新。本日行なわれるコロンビア戦を前にした本音すぎる投稿に、批判の声が殺到している。


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■ハリルのときは出場出来るだけラッキー」だった?

川淵氏はハリルホジッチ前監督の在任中、「ほとんど勝てる可能性がないので、オランダ、イタリア、アメリカのサッカーファンのことを考えれば出場出来るだけラッキーと考えてW杯を楽しんでください」と講演で話していたことを告白。

これら三カ国は、FIFAランキングで日本より上位に位置しながら今回のW杯の出場を逃した国だ。

そんな風に考えていた川淵氏だったが、開幕を2ヶ月後に控えた4月、西野朗監督に交代したことにより、「西野監督に変わった今は何か起きるかも知れないというドキドキ感が今朝になっ自分に出てきた(原文ママ)」と、心境に変化が生じたことも明かした。

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■「ハリルに失礼すぎる」「人としてどうなのか」

もっとも、今回日本が無事W杯に出場することが決まったのはハリル前監督在任時のこと。それだけでも少なくない功績があるといえるわけだが、ツイートを見る限り川淵氏は「出場出来るだけラッキー」と、在任時から発言していたようだ。

このツイート内容は多くのファンを激怒・落胆させたようであり、氏のツイッターには数多くの批判リプライが殺到している。

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