現在流行中のミント系スイーツも! 衝動買いをするインスタグラマー

手に入れると、興味が失せる人も。

2018/06/17 16:00

(snvv/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

買うつもりがなかった商品を、勢いで購入した経験はないだろうか。「衝動買い」と呼ばれるこの行為は、ひどくなると「買い物依存症」の可能性も疑われるものだ。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,477名に「買い物について」の調査を実施。

「衝動買いをしてしまうほうだ」と答えた人は26.9%で、全体ではそこまで高い割合ではない。男女間で変化があるのか、気になるところだ。


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■ショッピングが好きな女性は衝動買いをする

性年代別では、20代から30代の女性に多くなっている。

衝動買い性年代別グラフ

彼女たちは、買い物が大好きだ。衝動買いしてしまうのも、無理はないだろう。

「洋服を1点だけ買うと決めていても、見ているうちに他のものも欲しくなってしまう。我慢して一度は店を出ても、ずっとその商品が頭から離れない状態に。


しばらく迷った末に、店に引き返してやっぱり買うことが多い」(20代・女性)


ネットショッピングで、衝動買いをする人も。

「ネットショッピングは、ちょっとクリックするだけで買えてしまうから危険。私はモツ鍋セットなどの、お取り寄せに弱い。


それほど欲しいと思ってなかったものでも、画像や説明文を読んでいるうちに興味が出てきて、『注文する』をクリックしている」(30代・女性)

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■買った瞬間に興味が失せる

欲しい衝動が止まらずに購入したものの、手に入った瞬間に気持ちが覚める人もいる。

「私はガジェット系が好きで勢いで購入してしまうけど、手に入った瞬間にどうでもよくなってしまうことがしばしば…。ほとんど使わずに、放置するパターンも結構多い」(40代・男性)


そこそこ高価なものでも、同じような現象が。

「肩こりがひどいので、マッサージチェアを購入。毎回施術を受けに行く費用を考慮すれば安い買い物と思ったけど、使ったのは最初だけ。


気持ちいいのは確かだけど、そこに座ることさえ怠けてしまって…。大きいからスペースを取るし、どうしようか悩んでいる」(30代・男性)


恋愛でも手に入った瞬間に、気持ちが醒めるタイプなのかも。


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■インスタグラマーは衝動買いが好き

Instagramを利用している人は、4割が衝動買いをすると答えている。

衝動買い傾向別グラフ

流行に敏感なInstagram利用者は、ブームに乗るために衝動買いをすることも。

「ミント系のお菓子がたくさん発売されているから、新しいものを見るたびに買っている。安いので、衝動買いしてもそれほど痛手ではないけど…」(20代・女性)


病的なまでに買ってしまう場合には、医療機関に相談したほうがいい。しかし金銭的に無理がない程度の衝動買いなら、ちょっと反省しつつ、楽しんでもいいのでは。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,477名(有効回答数)

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