米朝首脳会談 「ワーキングランチ」にネット民反応 「社畜は毎日それ」
ブラック企業社員は基本、昼休みは会議になってしまう?
2018/06/12 19:30
昨日、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がシンガポールで会談を行ない、合意文書に署名した。
歴史的出来事と評され、世界中の注目を集める一方で、ニュースで登場した「ワーキングランチ」という言葉が注目を集めている。
■ワーキングランチとは
「ワーキングランチ」とは、用談をともなう昼食会のこと。つまり、仕事(政治)の話をしながら昼食をとることで、雑談や趣味の話をすることではない。
ホワイトハウスによると、ワーキングランチのメニューは牛肉のコンフィと表面を揚げた豚肉料理、チャーハン、たらの煮つけなどだそう。
■「社畜はみんなやってる」の声
この「ワーキングランチ」という聞き慣れない言葉に、一部のネット民が反応。「社畜は毎日それ」「昼休みを没収された社畜みたい」「タダ働きか」「ワイと同じやん」などの声が見られる。
ワーキングランチってみんな毎日やってるよねえ、社畜のみなさんw
— W h i c h (今は社会的距離を保ってね) (@which0623) June 12, 2018
ワーキングランチって昼休みを没収された社畜の習性じゃないの?電話番しながら昼食たべるみたいなの
— くじら (@kujira_desu) June 12, 2018
ワーキングランチって昼休み取れない社畜が働きながら食べる昼ごはんじゃないんだね。
— しえろ (@siero3) June 12, 2018
米朝首脳のワーキングランチが話題ですが、小学校教員は毎日ワーキングランチ。今日は偶然にも炒飯でした。
— bisco (@acohoney) June 12, 2018
ワーキングランチってなんか社畜っぽい
— えいてつ (@hide_F3) June 12, 2018
多忙ゆえ、ゆっくり昼食を食べる時間もなく、会議になってしまう人は少なくないようだ。
■お昼はどこで食べる?
しらべぇ編集部では以前、全国20代〜60代の有職者620名を対象に「出社中のお昼をどうしているか」調査。その結果、一番多かったのは自分の席という回答だった。
なお、会社の外へ食べに行く人は、男性25.1%、女性16.2%と、予想より低め。節約のためにカップ麺や持参したお弁当を食べているのか…と思いきや、「毎日ワーキングランチなので会社にいざるを得ない」という人も少なくないのかも。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の有職者620名(有効回答数)