森田童子さん、4月に死去していた ネットでは「女性だったんだ」と驚く声も

「さよならぼくのともだち」「たとえばぼくが死んだら」など、多くの名曲を届けた。

森田童子
(画像出典:Amazon

ドラマ『高校教師』(TBS系)の主題歌「ぼくたちの失敗」などで知られる歌手の森田童子(もりたどうじ)さんが、今年4月に亡くなっていたことがわかった。

JASRAC(日本音楽著作権協会)の会報に訃報が掲載されたことで判明した。なお、死因などは明らかにされていない。


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■一貫して素顔を明かさず

森田童子さんは、1975年にシングル「さよなら ぼくの ともだち」でデビュー。カーリーヘアにサングラスという特徴的なスタイルで知られると同時に、一貫して本名や素顔、実生活を明かなかった。

その後、93年の『高校教師』で、76年発売のシングル「ぼくたちの失敗」が使用されると、リバイバルブームに。シングルCDは100万枚に迫る大ヒットとなった。

だが、この後も森田さんは沈黙を貫き、表舞台に出ることは一切なかった。

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■驚きの声

はやすぎる訃報に、ネット上では驚きの声が。

https://twitter.com/coconutvanillan/status/1006348522097012742

また、ひっそりとこの世を去ったこと、2ヶ月遅れでそれが判明したことに、「彼女らしい去り方」などの声も。


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■「女性だったんだ」と驚く声も

一方、若い世代からは「女性だったんだ」と驚く声も。

https://twitter.com/blktama/status/1006316746779709440

https://twitter.com/kurai_kurai_/status/1006298327019761665

名前は知っていたものの、ビジュアルから男性だと勘違いしていたのだろうか。それとも「森田童子」という名前からそう思っていたのだろうか。

改めてご冥福をお祈りしたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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