伝説のネタ画像「チャリで来た」 本人が画像誕生秘話、ネット拡散後の苦労を激白

『激レアさんを連れてきた。』に「チャリで来た」画像の張本人が登場! オードリー・若林正恭、松岡茉優、いとうあさこらも興奮した画像秘話とは…

2018/06/12 07:30

チャリで来た
(画像は熊田勇太さんInstagramのスクリーンショット)

ネット上で注目を集める「バカ画像」。そんなバカ画像の中で10年前に登場し伝説となったのが、ヤンチャな中学生4人がポーズを決めた「チャリで来た」だ。

当時のネット民に衝撃を与えた「チャリで来た」の1人・ユウタさんが、11日深夜放送『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に登場。同画像誕生の経緯、ネット拡散後の苦労など明かし、大きな話題となっている。


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■松岡茉優が大興奮

横浜の飲食店でエリアマネージャーを務める、爽やかな好青年・ユウタさんが、「チャリで来た」の右側の中学生だと知ったオードリー・若林正恭(39)は驚愕。同世代の松岡茉優(23)は思わず「チャリだ!」と叫び興奮を隠せない。

「ヤンキー感出してるのに所詮自転車」「それを誇らしげに書く奴」とイジられまくった同プリクラ画像。

初見のいとうあさこ(48)は「かわいいよね」と大人の意見を述べるが、松岡は「私たちはマジで爆笑。バカにする対象だった」と辛らつに当時を振り返る。

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■伝説誕生の瞬間

まず同プリクラ画像誕生の経緯が明かされていく。10年前、中学1年生だったユウタさんたち。もともと野球クラブで出会うなどした友人同士だが、ヤンキーに憧れていきヤンチャな風貌に。

ある日、犬のキャラクターが描かれた、ヤンキー御用達ブランド『ガルフィー』購入のため、同じ横浜市内なのに「遠足気分」でメンバー宅に前泊。

朝7時30分に起床、1時間30分かけて、ハンドルを「直角悪絞り」に改造したカスタム自転車で店に向かう。

しかし店に到着して悲劇が。『ガルフィー』は中学生には高額で買えなかったのだ。そこで計画を変更、ゲームセンターでプリクラを撮ることになる。

プリクラは撮影後一定時間「お絵描きタイム」があるが書く内容が浮かばず、制限時間が迫り焦る4人は思わず「チャリで来た」と記入。伝説のバカ画像がこの瞬間に誕生した。

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