デカ盛りなのに500円台! 凄まじいコスパの立ち食いかつ丼『1丁目1番地』がウマすぎる
神田ランチでコスパNo.1かも…
■立ち食いかつ丼専門店
そんな人におススメなのが、神田駅を降りて徒歩1分。夜は立ち飲み居酒屋、昼はかつ丼専門店として営業している「一間酒場 1丁目1番地」。
立ち飲み、立ち食い店舗ということもあり、店内は狭く厨房からの熱気もダイレクトに浴びてしまい、夏場は暑さを覚悟して入店になると思うが、それ以上の喜びをこの店では体験できる。
おすすめのかつ丼は490円(税込み)。プラス50円で大盛に変更可能だ。490円でかつ丼が食べられるだけでも安い部類。トータル540円では、どれほどのコスパになるのだろうか?
■しっかりした肉厚かつ丼
着丼したかつ丼は、熱々のカツがドンッと乗った美味しそうなビジュアル。
横から見てみると、ご飯がどんぶりで程よく“こんもり”盛られていて、トータル1キロほどはありそうだ。
カツはしっかりと厚みがあり、プリっとジューシー。安価だが、臭みのない柔らかい豚肉でクオリティーは高い。衣は粗目でザクっとした食感。
甘すぎず辛すぎないタレが染みており、ご飯がすすむ。
■手抜き感なし
半分を食べ終わったところで、断面を見てみると、どんぶりの底は深くお米がぎっしりと詰まっている。
ラストスパートをかけ、ご飯をかきこみ完食。普通盛りでも十分満足できるボリュームでワンコイン以内。安いランチにありがちな手抜き感を一切感じず、誰にでもオススメできる店舗だ。
■評価
おいしさ:★★★★★
満腹指数:★★★
コスパ:★★★★★
電車賃を払ってでも食べる価値はありそう。平日のみ営業のため、デカ盛りマニアの諸君は行けるチャンスがあれば逃さないでほしい。
【1丁目1番地】
場所:東京都千代田区鍛冶町2-12-11 東口高架下 1F
定休日:土曜日、日曜日、祝日
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)