相手が結婚すると思い込んで言いふらし…そのままゴールインも
結婚しようなんて、言った覚えはないけど…
結婚する人が減少している中でも、適齢期にパートナーができれば「一緒になりたい」と思うのは自然なこと。しかし片方の気持ちが暴走してしまうと、その先に不幸が待っている。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の恋愛経験がある男女965名に「結婚について」の調査を実施。
「恋人が勝手に結婚すると思い込み、周囲に言いふらされたことがある」と答えた人は、全体で7.3%。つらい思いをした人が少ないのは、少し安心できる結果かも。
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■適齢期で焦りだす女性
性年代別では、20代から30代の男性が多い割合になっている。
適齢期を迎えた相手が、焦ってしまうのだろう。
「僕も『いずれは結婚したいな』と考えてはいたけど、まだ早いと思っていた。ただ彼女の結婚願望がだんだんと増してきて、『結婚したいね』とか頻繁に言うようになって…。
適当な返事をしていたために、彼女の中では『OK』って意味に捉えてしまったみたい。共通の友達から『結婚するんだって?』みたいに言われて、するしかない状況になった。結婚して今は幸せだから、結果的にはこれで良かったけど」(30代・男性)
■遊びのつもりだったのに…
遊びのつもりの相手が結婚を意識しだすと、お互いに不幸な結末になる。
「彼女ではなく、遊びの子に勘違いされたことがあった。相手も割り切っている感じがしたんだけど、どうも違ったみたいで…。
もちろん結婚なんて考えられないから、連絡しなくなった。そしたら婚約破棄した人みたいな感じで、僕がかなりの悪者に。遊びで手を出した部分は悪いから、仕方がないんだろうけど…」(30代・男性)
■高収入はやはりモテる
年収別で見ると、高収入な人ほど結婚すると言いふらされた経験がある。
収入のいい人は、婚活市場で強い。中には、勝手に市場に引きずり込まれた人がいるのかも。
「周囲に言うことで、既成事実が作られるのだと思う。気持ちが盛り上がってきたときには、『ずっと一緒にいたいね』なんて言葉も言うからあながち嘘でもないし。
結婚を考えていないのなら、はっきりと言うのがいいのかも…。かなり勝手な人だと、思われるだろうけどね」(30代・男性)
幸せなかたちで結婚に向かわせるには、焦らないことが大切なのかも。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の恋愛経験がある男女965名(有効回答数)