自民党・加藤寛治議員「子供は3人以上」発言 「男性にも言うべき」と怒りの声

発言は撤回しているものの…。

2018/05/11 17:30

■「子育てにはお金がかかる」

また、高額な教育費がかかる教育制度や賃金の低さに対し、「産みたくても産めない」「まずは政治家が子育ての環境を整えるべき」といった声も。

「生み育てられる給料、環境にしてください」


「子供を産み育てたくなる社会を作るのが政治家の仕事では? なんで女性に丸投げなの?」


「給料上がって環境整ってりゃ産みたいって人は沢山いるよ。 でもこんな世の中でどうしろと?産めば産むほど女が理不尽な目に遭うのに」


関連記事:『とくダネ』男性議員の育休取得 宮崎元議員の体験談が「怖すぎる」

■子供を産みたい人の割合は?

ネットでも声が多くあがっていたように、子供を産んで育てるのが厳しいと思われる現在の教育制度や賃金問題。

しらべぇ編集部は全国20〜40代の子供がいない男女588名に「子供がほしいか」についての意識調査を実施した。その結果、女性は約3割だが、男性は約2割ということがわかった。

「子供がほしい」と思える環境を作っていくことが、日本の早急な課題ということかもしれない。

・合わせて読みたい→元モー娘。市井紗耶香、独占インタビュー 「政治も芸能も両立したい」

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~40代の子供がいない男女588名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!