手取り13万、研修中は交通費自腹 『ボンビーガール』の就労環境に絶句
就職が決まり、東京で一人暮らしをはじめるボンビーガール。彼女の厳しすぎる経済事情とは…
■「ブラックすぎる…」と視聴者絶句
ボンビーガールの厳しい待遇に、視聴者は騒然。ツイッター上では「ブラックなのでは?」といった声も。
https://twitter.com/AyhBluoem/status/993837749101780992
いや「群馬から上京して家賃の安い家探し」以前にさ、六本木で研修やるくせに「3ヶ月の研修期間中は交通費が出ない会社」ってのに突っ込むべき。
ワーキングプアは社会問題だぞ、笑えねーよ。#ボンビーガール— 限界エンジニア@パパブロガー (@_gengineer_) May 8, 2018
六本木で3,4万は無知すぎるなと思ったけど、手取り13万で六本木で働かせる企業に問題あるんじゃないかと思えてきた #ボンビーガール
— 烏龍茶 (@kenyan0123) May 8, 2018
https://twitter.com/hayami_chata/status/993837258292670466
また、ボンビーガールを心配する声も多くあがっている。
■「ブラック企業」に勤めていると実感する?
しらべぇ編集部が以前、全国の20~60代の働く男女747名を対象に「自分が勤めている企業・組織はブラックだと思うか」調査を実施したところ、男女共に約2割の人が「ブラックだ」と回答。
個人の感じ方の違いはあるとはいえ、過酷な労働環境に置かれている人は決して少なくない。
工務店を営む父親の影響を受け、建築に興味を持ったというボンビーガール。夢をもって働こうとする彼女の労働環境が、今後改善されていくことを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)
対象:全国20代~60代の男女1,348名