ビートたけし「休みハラスメントはないのか」 強引に仕事を減らせはおかしい?

ビートたけしの休日ハラスメント発言が話題

毎年、多くの人が楽しみにしているゴールデンウィーク。今年は、長い人では9連休というとてつもない数の休みが待っている。

そんな中、28日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』でビートたけしが「休みハラスメントはないの?」と発言し、話題になっている。


関連記事:ビートたけし、地震への対策に「どうすればいいかわからない」 共感の声も

■強引に「仕事を減らせ」はおかしい?

番組冒頭で安住紳一郎アナがゴールデンウィークについて話すと、たけしは…

「何ハラとかいっぱいあるけど休みハラスメントっていうのはないの? 俺なんかいつも休めよと言われるけど、『大きなお世話だよ馬鹿野郎』って思うよ。税金払わないといけないから。


だけど、いつの間にか労働が悪いことになってるよね、罰なんだね。好きなことやって仕事してるのが嬉しい人には大きなお世話だよね。強引に仕事を減らせというのはちょっとおかしい」


と、本音を吐露した。

関連記事:『Nキャス』でビートたけしが武勇伝を明かす 「スタッフを飛ばしたことがある」

■たけしの意見に共感する声

ネットではたけしに共感する声が目立っている。


関連記事:ビートたけし、コロナウイルスに本音ポロリ 「本当は大したことないんじゃない?」

■暇なくらいなら働きたい?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「暇な時間の過ごし方」について調査したところ、「働きたい」と回答したのは全体の40.5%にも及んだ。

性・年代別に比較したところ、女性のほうが全体的に労働意欲が高いことがわかった。とくに20、60代の多くの女性は空いた時間に働きに出たいと考えているよう。

一方、男性は60代が5割を超える結果に。日本の経済を支えてきた労働力はあなどれないということか。

仕事に対する考え方は人それぞれあるかもしれないが、たけしのように常に仕事で忙しい人は休日の使い方に困ってしまうのかもしれない。

何もしないで一日を過ごすより、忙しくしていたいという人は意外と少なくないのだろう。

・合わせて読みたい→ビートたけし、地震への対策に「どうすればいいかわからない」 共感の声も

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!