翔・マスト・ゴー・オン! 人間性まで申し分ない大谷翔平の弱点とは?

19日の『アメトーーク!』では、「緊急 大谷スゴイぞ芸人」企画が放送された。エンゼルス大谷翔平の常識外れな活躍について、熱弁が振るわれた。

■大谷に果たして「弱点」はあるのか?

一分の隙もない「完璧すぎる野球選手」と言われる大谷だが、23歳のスタープレイヤーも1人の人間だ。若干の不安要素はある。

前述の通り、18日の登板では打ち込まれてわずか2イニングで降板した大谷。打たれたボールは全て95マイル(約152キロ)を下回る球速だった。思うように球速が出ない日であっても「悪いなりに抑える」投球術が、まだまだ身に付いていないという証左だ。

また打者としても、今季まだサウスポー投手からの安打数はわずか1。左バッターの永遠の課題であるサウスポーとの対戦を、今後どれだけ克服できるかが重要になってくる。


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■MLB史に名を残す大選手になる可能性

とは言え、大谷はまだ伸び盛りの23歳。その真面目な性格から、どれだけ活躍しても天狗になる可能性は低いと考えられ、ストイックに練習を重ねて目を見張るほどの成長を遂げてくれることが期待できる。

野茂英雄氏やシアトルマリナーズ・イチロー選手に続く有望株は、彼らを超える歴史的スター選手になれるだけのポテンシャルを秘めている。今後も彼の「翔タイム」から目が離せない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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