安藤美姫への「誹謗中傷の手紙」内容に騒然 「まだSNSがなくて救われた」
安藤美姫が選ぶ自身のベストパフォーマンスは「2007年の世界選手権での演技」。しかし、その舞台裏では辛い現実が…
■「ぞっとする」視聴者にも波紋
「わざわざ手紙に誹謗中傷を書いて送る」という行為に、視聴者にも改めて波紋が広がっている。
さっきダウンタウンDXで、安藤美姫さんが「(トリノ五輪のあった)2005~2006シーズンが不調で、その頃まだSNSが今ほど広まってなかったからまだ救われてたけど、中傷の手紙とかたくさんもらいました」って話してた。
わざわざ手紙書いて送る人ってどんなんやねん。ぞっとするわ。
— あきらgt 💉💉 引き続き感染対策を (@A5Gt) April 12, 2018
https://twitter.com/miyabim45/status/984561529365262336
18だか19だかの若いアスリートに金も出してない人間が罵倒する手紙送るとかそんなキチ○イはスルーしたら良かったのにミキティ。
— ぴりぴり (@kaukani) April 12, 2018
「そんな手紙をわざわざ読まなくてもよかったのに!」といった声も見られる。
■ネットでの誹謗中傷、半数以上が「立ち直れない」
「当時はSNSがなくて救われた」と語っていた安藤。しらべぇ編集部が以前、全国の20~60代の男女1,342名を対象に「もしもネット上で誹謗中傷をされた場合」について調査を行ったところ、全体で約半数以上が「立ち直ることができないと思う」と回答した。
性年代別に見てみると、各年代とも女性は高い割合を占めている。
「バッシングを力に変えた」と語る安藤。当時まだ10代だった彼女の芯の強さに感服するのと同時に、わざわざ手紙で心無い言葉を浴びせる人の心理が、どうにも解せない。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)