林修先生が東大卒の日ハム・宮田康平投手を絶賛 「勉強活かすのは野球を終えてから」

林先生が日ハム・宮台と対談

林修

東京六大学野球で、東大に15年ぶりの勝ち点をもたらした宮台康平投手。ドラフト会議では日本ハムから7位で指名を受け、東大法学部卒としては史上初(東大卒では6人目)のプロ野球選手として話題になった。

1日に放送されたTBS系バラエティ番組『林先生が驚く初耳学!』では、宮台選手と林先生が対談。究極の文武両道ぶりを林先生が絶賛した。


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■プロになることまで考えた計画

林先生によると、東大法学部は卒業までに2年間で90単位を獲得する必要があり、文系では最も卒業が難しいという。そんな中、野球と勉強を両立した単位獲得のポイントは…

「4年の冬は試験を受けていない。最後の試験は受けなくてもいいように計画していた、受けていたら合同自主トレに影響があるので」


4年前期までに卒業に必要な単位を満たせるように計画をして野球に影響が出ないようにしていたそうだ。さらに成績も常にトップレベルだったという。

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■悔いがない人生を送りたい

東大法学部でトップレベルの成績を維持していて宮台ほどの計画性があれば野球以外にも様々な進路があるだろう。なぜプロ野球選手になろうと思ったのだろうか。

宮台投手は、「成功するか失敗するかわからないので悔いがないようにしようと思った。勉強を活かすのは野球が終わってからだと思いますし」と理由を語った。

話を聞いた林先生は…

「いつも先を見据えて非常に合理的に動く印象を受ける。そこは東大っぽい。なぜそこまで先を見て動くんだこの若者は。でも彼を見てると自信がありそうですね」


と、宮台投手を絶賛。

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