「『まれ』みたい」と不安の声も? 新朝ドラ『半分、青い。』の見どころ

4月2日からスタートするNHKの朝の連続テレビ小説第98作『半分、青い。』。ヒロイン役・永野芽郁を中心とする豪華俳優陣やあの漫画作品の登場に放送前からも多くの反響が呼んでいる。

■主題歌は星野源

注目すべきは俳優陣やストーリーだけではない。主題歌は今、俳優や歌手、作家とマルチに大活躍している星野源が担当する。

曲名は『アイデア』で、独特のひらめきを持つ鈴愛にピッタリの曲だと言えるだろう。


関連記事:V6が「全員40代」という衝撃の事実… 全員60代のTHE ALFEEも若すぎると話題に

■「『まれ』みたい」早くも懸念する声も

ここまで紹介したように、すでに多くの期待が寄せられている今作品だが、一方で「田舎の少女が夢を追いかけて上京する」などの設定が被っていることから、2015年に放送された朝ドラ『まれ』を思い出し、不安を覚える視聴者もいるようだ。

『まれ』は石川県・能登に住む「夢嫌い」の主人公・まれ(土屋太鳳)が一度は公務員になるものの、パティシエになる夢を諦めきれず上京。そして無事にパティシエになるが、結婚をきっかけに故郷へ戻り、夫の実家の漆器店の女将修行をする…というストーリー。

まさに「波乱万丈!」といった内容だが、その結果ヒロインの行動に共感できなかった視聴者も多く、朝ドラファンから少なくない批判を受けた作品である。

『まれ』の二の舞になってしまうのか? それとも日本中から愛される朝ドラになるのか? 少女漫画のような、心躍る素敵なドラマになることを期待したい。

・合わせて読みたい→『アクタージュ』最終回掲載のジャンプ 「即日完売」を誤解する事情があった

(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部

【Amazonセール情報】ココからチェック!