「クラウドファンディングで整形費用を募る」 仮面女子の動画企画が物議
仮面女子のメンバー・坂本舞菜が2度目の美容整形を決意。しかし、その費用の工面方法に批判がネット上で物議を醸す
起案者がインターネット上の専用サイトを通じて、プロジェクトの資金を募る「クラウドファンディング」。
「最強の地下アイドル」として人気を博している、仮面女子のメンバー・坂本舞菜(21)が、このクラウドファンディングを利用した斬新なプロジェクトを発表し、インターネット上で物議を醸している。
■ファンから美容整形費用を募る
坂本は、参加しているYouTuberユニット・ピンククラッカーズのYouYoubeチャンネルに「整形します。人生を変える決断をしました」と題した動画を投稿。
坂本は、すでに30万円かけて二重まぶたの整形をしたことを公表しているのだが、今回はさらに口元のほくろ、目元のクマ、涙袋、二重幅の調整の整形を考えているという。
整形費用については「クラウドファンディングを活用する」とし、投資金額に応じて坂本から特別なファンサービスが受けられる。
ファンサービスの内容は、坂本が電話で直接感謝の気持ちを伝えてくれるものから、中には坂本がファンの自宅を訪問しYouTube動画の撮影を行うというものまで。
また、カウンセリングから手術中の様子、術後のダウンタイムの様子をYouTube動画で公開する予定だという。
■「非常識すぎ」ファンも驚愕
この動画のコメント欄には、「整形手術をファンから募る」という方法に対する批判的なコメントが相次いで投稿されている。
・整形するのは個人の自由だけど、その費用を他の人から募るのはさすがに非常識すぎる!
・整形する資金を視聴者から募るってさすがに違くないか。概要欄見てびっくりしたわ
・ネタだと思ったらガチだった…整形するのは構わないと思うけど、お金はローンでも組んで何年掛かっても自分で返しなさいよ
・最近、ピンククラッカーズのファンになって動画を楽しみにしてますが、整形費用をクラウドで集めようとしている事に凄くむかつきました
彼女が整形することついては構わないが、「自分のお金で整形するべき」という指摘が目立つ。
■芸能人の美容整形に否定的な人は約3割
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,365名を対象に「芸能人の美容整形」について調査したところ、全体でおよそ3割の人が「否定的」だと回答。
およそ7割りの人が、芸能人の美容整形に肯定的だということも伺える。物議を醸している坂本の美容整形。批判的な声も多い中、果たして資金は集まるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)