「オトンとオカンの浮気ではショックが違う」 松本人志の発言に賛否
ダウンタウンの松本人志が、男女の「浮気」に対する捉え方の違いについて熱弁を振るった。
2018/03/24 10:00
■峯岸みなみが魅力を感じるのは…
坂上から「どんなタイプ(の男性)が好きなの?」と水を向けられた峯岸は、「浮気しないような男性のことは好きになれないと思います」と即答。
「浮気されたいわけじゃないんですけど、最悪浮気されても、『その中で自分(が一番)なんだ』って思えるとうれしい」と自らの恋愛観を明かす。
昔からよく世間一般で言われ続けている「『いい人』ではモテない」という俗説を裏付けるような発言だ。恋愛に対して真面目であろうとする男性ほど、損をする世の中なのかもしれない。
■ヒトはそもそも浮気する生き物
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,336名を対象に「浮気経験」の有無を調査。その結果、全体の2割以上が「経験あり」と回答している。
若年層では女性の割合が多く、逆に男性は50代を超えると3割以上が浮気を経験していることが見て取れる。浮気そのものは、決して珍しいものではないのだ。
生物学的な見地から見ても、ヒトのオスがメス1個体だけを一生愛し続けるのは、構造的に無理があることが分かっている。
それを踏まえた上で、社会という枠組みの中でどのように理性を働かせ、どのように振る舞うことをチョイスするのかが問題なのである。
人類にとって永遠のテーマとも言える「男女の浮気観の違い」。パートナーや友人、会社の同僚などと膝を突き合わせ、大いに議論を交わしてほしいテーマだ。
・合わせて読みたい→松本人志、左利きの豆知識披露も「右利きで良かった」の声が続出したワケ
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代〜60代の男女1336名(有効回答数)