剛力彩芽、20代での結婚・出産に憧れ 「女性としての品を身に付けたい」
22日、『第2回ミス美しい20代コンテスト』の概要説明記者発表会に、剛力彩芽、河北麻友子、田中道子、是永瞳が登場。
2018/03/22 20:30
22日、『第2回ミス美しい20代コンテスト』の概要についての記者発表会が行なわれ、剛力彩芽、河北麻友子、田中道子、是永瞳が登場。
同じくオスカープロモーションが開催している『全日本国民的美少女コンテスト』とは異なり、20代に的を絞った数少ないコンテストだ。
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■剛力「得意なダンスを強みに」
自身が受けたオーディションについて聞かれ、「自分がよく見えることをとにかく考えた」と語る剛力。
「オーディションでは、1番気に入っている洋服を着て行きました。自分がよく見えることをとにかく考えましたね。
オーディション会場に行ったら背の高いスラッとしたキレイな女性がたくさんいたので、そこで張り合ってもしょうがないと思って、『自分を見せられる最大限のものを見せよう』と意識していた気がします。
当時は喋るのも苦手で…『ダンスが好きなので人前に出るのが好きです』と言ったと思います」
■是永「お気に入りワンピで」
是永も、お気に入りの白い花柄ワンピースを着てオーディションに臨んだという。受かったときは、「今までやってきたことが、無駄じゃなかった」と実感。
12歳から空手をやっていて、2017年6月から、全日本空手道連盟公認『TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー』にも就任している。
■田中「就職しようと思った時に」
田中は、24歳まで建築の勉強をしていて就職しようとしたときにスカウトされた。
「周りはモデル事務所所属の人ばかりで、私は素人だったけど、逆に『それが良い』と好評価に。今は建築関係の仕事もさせてもらっていて、実際何がアピールポイントになるのかわからない」。と笑顔を見せた。
■河北が気づいたことは…
オーディション本番は、かなり緊張したという河北。全くアピールポイントがなかったと当時を語る。
「アピールポイントは何もなくて…そのとき、エントリーナンバー、名前、出身地を言わないといけないんですけど、それすらオーディションのときに覚えられなくて。本当に必死で、自分でやらなきゃいけないこともできてなかったんです」
しかし、自分では気づかなかったチャームポイントにも気づけたと話す。
「見たことのない大人たちが何千人も目の前にいて、本当に帰りたくなるんです。オーディション受けたとき、英語が話せることが当たり前だったので、チャームポイントではなかった。
受かったときに『ニューヨーク出身・グランプリ』みたいな感じで売り出しポイントをつけていただきました」
河北が話す中、「聞いてなかったでしょ?」と聞かれた是永は、「自分のことで頭いっぱいでした…」と答えて会場に笑い声が響く。
「正直だね! 普通は聞いてましたって言うけど。正直なところも伸ばしていけばいいかなと思います」と先輩からアドバイスを送る場面も。
■20代での結婚に憧れる
最後に30代に向けての目標を聞かれた4人は、それぞれの目標を明かす。
同じ事務所に所属する武井咲の結婚・出産を受け、「20代での結婚・出産」についての記者からの質問に対して、剛力が「いや、そりゃぁもちろん憧れますよ!」と前のめりに答える場面も。
田中:20代もあと2年なんですが、アクション映画に出たいという目標があります。あと、ゲーマーで漫画大好きなので、漫画の実写化にも挑戦したいです
河北:毎日チャレンジ精神を忘れてないので、これからも目の前にあることにチャレンジしたいと思います。なんでもやります! 全部いい感じに続けて行きたいです。20代での結婚・出産、私も考えています。いつかはもちろんしたいです
剛力:たくさんの仕事をさせてもらっているので、そこは引き続きレベルアップしていきたい。25歳になったから、女性としての品格を身に付けたいです。
そこから発展していく仕事もあると思うので。20代での結婚・出産に、もちろん憧れはありますよ! でもそれってタイミングがあると思うので、全部楽しめたらいいなと思っています
是永:2020年の東京オリンピックに向けて、自分にできることをやりたい。空手をもっと多くの人に知ってもらいたいのと、大会にも足を運びたいです。
30歳にむけて活躍が期待される4人から、今後も目が離せない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)