さんまが語るテレビ局の「女子アナ採用基準」に納得の声
『ヤングタウン土曜日』で、明石家さんまが女子アナの選考基準について持論を展開した。
番組の進行役でありながら、華の存在でもある女子アナウンサーたち。アナウンスの技術は当然ながら、容姿も美しい女性揃いだ。
このことについて、17日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)での明石家さんま(62)の持論が話題になっている。
■女子アナは偉い人のタイプ?
番組冒頭、1年2ヶ月ぶりに出演した吉川友(25)について、さんまは「すす払い(番組ディレクター)がお気に召さなかったのか。ちょっとタイプではないのか」とイジる。ラジオ出演について「タイプで選んだらアカンよな。トークと実力で判断しなきゃ」と語る。
しかし、一方でアナウンサーについては「各局、放送局で系統が分かれるやんか」としたさんま。「『タイプで選んでない』って言うけど、アレ結局偉い人のタイプやんな」と持論を展開。
さんまは続けて「(タイプは)出るなあ見事に。悲しいかな、出るし、あれ不思議、不思議」とコメント。さらに、吉川に「だからタイプじゃないです」と告げ、吉川も「残念です」と感想を漏らした。
■「視聴者も薄々感じてる」と賛同
さんまの持論を受け、ネット上では「正論かも」「核心をついてる」と共感する声が寄せられた。
・所詮人間と人間だからね、それしかないのかも。笑
・局によって採用する顔のパターンがあるのかも
・案外、核心ついているかもしれない…
・さんまが言うくらいだし、視聴者も薄々感じてるよね
■アナウンサーとタレントは一緒?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332名に「アナウンサー」について調査したところ、約半数が「タレントと一緒だと思う」と回答した。
多くの人がタレントと同じように捉えているからこそ、各局が、技術だけでなく容姿でアナウンサーを選んでいることもあるのかもしれない。
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対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)