身内には甘い！　家族経営の会社に勤めた社員が不快だったこと3選

「社長の娘が入社したんですが、彼女だけ定時終業。それでおとなしく帰るならまだ許せますが、定時になっても帰宅はせずに、自分の席にだらしなく座りアイスを食べながらネットをしていたりする。

仕事が忙しくてみんな休憩もなく残業をしているのに、一切手伝いもしないで隣の席でそんなことをされているのを見ると、こっちも働く意欲が失くなりますよね…。

周りの社員のことも考えて、働くなら周りの社員と同等にきちんと働かせてほしい」（女性・20代）

「家族経営の会社で、役職者はほとんど社長の家族だったんですが、新卒で入社した23歳の社長の息子がいきなり副社長に就任した時には、『ふざけんな』と思いましたね。

家族経営だから仕方ない部分はあるとはいえ、社会人経験もないから会社の役に立たないし、それこそ電話の1本もまともに取れないのに、汗水流して働く俺たちよりもいい給料や待遇…。

社員のあいだでは『俺たちは、あの人たち一族のために働く奴隷じゃない』と不満が噴出して、これがきっかけで数人が辞めましたね…」（男性・30代）

「少人数の会社で、6人いる社員のうち4人が身内という家族経営の会社だったので、給料や待遇がなあなあになっており、残業代や有給なども一切なし…とかなりのブラック状態。

家族だけしか働いてなかったらそれでもいいんでしょうが、普通に働きにきているこちらからしたら、たまったもんじゃなかったですね。

それに身内だと絆もすごいから、ちょっとでも会社のことに意見をすると4人から恨まれてやりづらくて…結局半年も経たずに辞めてしまいました」（女性・30代）