大器に浮気疑惑? 『隣の家族は青く見える』高畑淳子の人情母ちゃんに喝采
酔っぱらい男を「バカ亭主ども」と叱り飛ばして咆哮する高畑淳子がカッコイイ
1日、深田恭子(35)が主演するドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の第7話が放送された。
それぞれ思い通りにならないストレスを抱えた登場人物たちが、葛藤しながら前に進もうとする姿をコミカルに描いた今回の放送を受けて、ネット上でも共感の声が数多く寄せられている。
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■4家族それぞれの関係に大激震
深田演じる主人公・五十嵐奈々と、松山ケンイチ(32)演じる五十嵐大器夫妻が、4世帯が協同で建てて入居する「コーポラティブハウス」で暮らしながら、妊活に取り組むという内容の本作。
第7話では、4家族それぞれに大事件が勃発。パートナーシップが揺らぐ中で、それでも前向きに生きようとする主要キャラクターたちの健気な演技が注目を集めた。
■キャラの異なる3人が「男飲み」
五十嵐家では、大器が女性のマンションに入るのを目撃した小宮山深雪(真飛聖)からのタレコミで「大器浮気疑惑」が勃発。さらに体外受精に進むことを反対する大器と、どうしても子供が欲しい奈々が衝突し、仲良し夫婦の間に気まずい空気が流れる
「女の幸せは子を生むこと」と信じて疑わず虚栄心の強い専業主婦・深雪(真飛聖)と、商社勤務だったが失業中の真一郎(野間口徹)が、二人の娘と暮らす小宮山家では、失業保険が切れ家計が危機状態に。そんな中、慎一郎が塾講師のボランティアをやりたいと言い出し、深雪と大喧嘩に。「本気ならこの家を出て」と強い言葉を投げつけられる。
子供は作らない主義の杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)と、バツイチで前妻の死亡により1人息子を引き取ることになった川村亮司(平山浩行)と息子・亮太(和田庵)の住む川村家でも、亮太の教育方針を巡って亮司とちひろが口論になってしまう。
それぞれ家を飛び出した男3人は、「珍しいメンツ」で昼間から飲みに行くことに。