矢部浩之、過去最高のギャラ番組を激白 「引くぐらい」もらった理由に驚きの声
『アウト×デラックス』でナインティナインの矢部浩之が過去最高のギャラ番組を告白した。
芸能界で気になることといえば、トップスターたちのギャラ事情だ。
22日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(46)が、過去最高のギャラだった番組を明かして話題になっている。
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■「引くぐらい」のギャラに驚愕
矢部は「この世界に入って一番ギャラが良かった」と『ASAYAN』(テレビ東京系)の名前を出した。長い芸能生活だが、これ以上のギャラをもらったことがないし「後にも先にも」と言うほど高額だったことを明かす。
スタジオからは「えぇ〜!」と悲鳴があがり、MCのマツコ・デラックス(45)も「どんだけもらってたの!?」と驚きの様子。矢部は「引くぐらい!」と発言し、ギャラが上がることになった経緯について話し始めた。
■高額ギャラに屈するナイナイ
矢部によれば、相方の岡村隆史(47)と「番組を辞めたい」と申し出たという。すると、スタッフは「じゃあ…これだけ」とギャラを上げたのだが、矢部たちはそれでも「いや、違うんすよ。辞めたいんすよ」と懇願したようだ。
すると、スタッフは「あ、じゃあこれだけ」とさらにギャラを上乗せしてきたという。
あまりのギャラの高さに、ふたりは「やりたいんですよ」と一転して番組を継続する意思を伝えたそう。ギャラの前に屈した矢部のエピソードに、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(40)は「(辞めたいと言ったのは)ポリシーとかじゃなかったのか」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
■世の中は結局お金?
「自分たちの笑いで勝負をしたい」との思いからお笑い芸人になる人たちは多い。そういう意味で、かつてのナインティナインは『ASAYAN』に不満をもっていたのかもしれない。
しかし、目の前に高額すぎるギャラを提示されてしまったことで、お金の力には勝てなかったようだ。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,353名に「お金」について意識調査をしたところ、7割以上が「世の中は『お金』だと思う」と回答した。
こだわりや信念をもっていても、お金の前にはグラついてしまう人も多いよう。やはりそれだけお金の価値は強大なもの、といえるだろう。
一流芸能人である矢部が「後にも先にも」と断言するほどの金額とは一体いくらなのだろうか。気になるものだ。
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対象:全国20代~60代の男女1353名(有効回答数)