ブス界のレジェンド、光浦靖子が受けた「ブス差別」が悲しすぎると話題に

オアシズ・光浦靖子が『おぎやはぎのブステレビ』で明かした「ブス差別」が話題に。

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「ブスキャラの女芸人」のパイオニアともいわれているお笑いコンビ・オアシズ。今でこそ「レジェンドブス」のように扱われているが、芸人になる前は相当な苦労があったという。

19日放送の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』でオアシズ・光浦靖子(46)が明かした、過去のブス差別が話題になっている。


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■ブスだけを残して二次会へ

番組では、「ブス枠」の出演女性たちが「コレってブス差別ですよね?」と思ったエピソードについてトークを展開。その中で光浦は、大学時代の新歓コンパで受けた仕打ちについて語った。

飲み会では「ブスの子たちのほうが遠慮しがち。みんなトイレを我慢してた」と尿意を我慢しながら過ごした光浦。そして、一次会が終わったタイミングで光浦を含めた数人でトイレへ行き、みんなが待つ場所へ戻ったところ、すでに大多数のメンバーは二次会へ向かっていたという。

そこで、残っているメンバーを確認すると「全員…どっこいみたいな顔の子たちが上手に残されてた」と、かわいい子は1人もいなかったようだ。

このエピソードを受け、おぎやはぎも同情。相方の大久保佳代子(46)は「ブスなんか目に入っていないってことでしょ。居ても居なくてもいいから、確認せずに行っちゃう」とコメントした。大久保の分析に、光浦は「はぁ〜…そういうのが『寂しん坊』を生むんですよ」と目元に手でぬぐいながら訴えた。

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■お会計でも損

他にも、合コンの支払い時にもブス差別を受けたことがあるという光浦。「男3,000円、女は2,000円ね」と男女によって支払いの金額が異なることがあるが、ブスばかりが集まると「みんな3,000円ね」と言われてしまうことがあるようだ。

これを聞いたMCのおぎやはぎ・矢作兼(46)は「見栄を張る必要がないってことなのかな。だってかわいい子にモテたいからお金を払うけど」と、男性目線での心理を語ったうえで「でも俺たちは一切しないよ?」とアピール。若手時代から、合コンで好みのタイプじゃない女性が来たとしても「ハズレだとは思うけど、お金は払う」という姿勢だったようだ。

この話を受け、スタジオの「ブス枠」の女性たちも「エラい!」と拍手を送った。


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■ブサイクは人生を損している?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,353名に「ブサイク」について調査したところ、6割以上が「人生を損していると思う」と回答した。

男性が63.1%、女性が67.7%と、女性のほうが4ポイントほどブサイクに厳しい評価を下している。年代では60代を除いた年代で7割近い結果となった。


「レジェンドブス」といわれるだけあり、数々のブスエピソードが飛び出したオアシズのふたり。現在ではブスキャラを若手の女性芸人に譲っているが、風格と、受けた仕打ちの数は他の追随を許さないようだ。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1353名(有効回答数)

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