オッサンたち自由すぎでママ・松重の受難 ピンチ乗り越えた脚本を絶賛も

シークレットゲストのえなりかずきが、松重豊にいきなり土下座!?

■落書きの演出処理が天才すぎ

(画像提供:(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会)

二晩連続の徹夜のため、すぐ寝落ちしそうになる中、前日まで冷たい様子だった本田に明るく話しかけられ、「いつの間にか雪解けしていて、ホッとした」松重。

その緩んだ気持ちから出番待ちベッドの上で爆睡する松重に、自由すぎる田口を筆頭に嬉々として落書きしちゃうオッサンたち――しかも油性マジック!

しかし、光石が額に書いた「ごめんね いつも ありがとう」の文字が、思わぬ展開を生む。松重が眠ったまま撮影されたそのシーンは、ナレーションで見事に「いい話」に変身。マジか…。

「油性でとれなかったから、脚本変えたらしいですよ」と、サラッととんでもないことを言う光石。


ちなみに、そんな胴上げしたくなるような脚本家・ふじきみつ彦氏は、放送終了後にこんなツイートをしていた。

もちろん、この他局番組名を出しまくりな展開にも、TLは沸いた。

前回はNHKを連呼し、今回は民放他局の番組名を出しまくる、さすがの展開だ。


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■『しまっこさん』観たい!

(画像提供:(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会)

ヒロイン・花崎志麻子役である本田望結の演技は、今回も本編で松重に冷たすぎる視線を向けたほか、劇中劇でも見どころたっぷりだし、本家の朝ドラもかくや…といった豪華キャスト陣の『しまっこさん』。第1話の時点から、多くの視聴者が「これ本当に観たい!」となっている。

今週もしっかり『しまっこさん』サイトが更新され、えなりが演じた「島の精霊・しまっこ」や第3話のゲスト「島マダム達」の姿も。

(画像は(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会 「しまっこさん」サイトのスクリーンショット)

「島おじさん達」と並列な形で、次回ゲストの「島マダム達」が紹介されているため、普通に人間としての登場もあるようだが、第1話に登場した役所広司が島神様として巨大化。

今回のゲスト女性祈祷師・アンナ役の寺島しのぶも同じく巨大化し、しまっこ役だったえなりは手のひらサイズに――人物相関図の「他にも色んな神様が登場するよ!」と相まって、「ゲストはみんな、人間じゃないもの役になるのか!?」といったコメントも盛り上がるほど、この『しまっこさん』の展開も、ストーリーだけでなく堪能している人が多い。


Twitterでは「#バイプレイヤーズ」がトレンド1位を獲得するなど、ますます今後が気になる『バイプレイヤーズ』だが、全5話のため次回の第3話が早くも折り返し。

TLには「見逃した!」「地方で放送が…」といった声も見られるが、以前も紹介したように今回は「ネットもテレ東」で配信中なので、要チェック。

そして第3話は「男バイプレイヤーと女バイプレイヤー」回で、吉田羊と板谷由夏という豪華な女優同士の確執が描かれるのもワクワクするし、わちゃわちゃで、かわいらしいオッサンたちの共同生活に吉田や板谷が混じって、どんな空気になるのかも楽しみすぎる。

また、今回の「松重×えなり」のようなシークレットゲストも…ヒントは「ベテラン俳優」とのことだが、誰が登場し、どんな展開になるのかにも注目だ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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