女性は会計で財布を「出すフリ」すべき? 指原の持論にブーイング
『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』で、会計時に財布を出すかどうかで議論が展開された。
男女で食事に行った際、悩みのタネになる「お会計」問題。仮に「男性が出す場」だとしても、女性の対応によっては気持ちよく支払いができるということもあるだろう。
この問題について、13日放送の『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(AbemaTV)でのHKT48・指原莉乃(25)の対応が話題になっている。
■会計時にモテるテクニック
番組では、恋愛観が歪んだ「サイテー男」たちから「モテる女のテクニック」についてトークを展開した。その中で、モデル・山ノ内ジャンは、女性からされると絶対に好きになるテクニックとして「ポケットでお会計」と語る。
会計の際に、男性が支払う場合でも「私も出す」とワンクッション。男性が「俺が払うよ」と言った場合に、「ありがとう」と言いながらさりげなくズボンの後ろポケットにお金を忍ばせておくという。
そうすると男性は「この女性はなんてできる人なんだ」と感心し、好きになってしまうようだ。
■「奢られるってわかってるのに」
そして、話は会計時の女性の行動について展開した。スタジオの男性陣からは、会計時に財布を出さない女性は論外とし「絶対に誘わない」「心遣いとして財布は出してほしい」との声があがった。
すると、指原は「(財布を出すのは)いやらしくないですか?」と反論。「奢られるってわかってるのに恥ずかしいじゃないですか」と、財布を出すことに照れがあると主張した。
「出すフリはしたほうがいいですか?」と指原が聞くと、男性陣は「出すフリはしたほうがいい」との声が。
ブラックマヨネーズ・小杉竜一(44)は「出すフリって分かってても出してほしい」、相方の吉田敬(44)も「さっしーが半笑いになっててもいい」と主張してスタジオを沸かせた。
■支払うフリをしたことがある女性は…
しらべぇ編集部は、全国の20〜60代女性683名に「男性と食事したときの会計」について調査を実施。
その結果、全体の約半数が「払ってもらうつもりだけど財布を出したことがある」と回答した。
30〜60代では2人に1人ほどの割合だが、20代では3人に1人。指原の言うように「出すフリの演技」が苦手という女性が多いのかもしれない。
「出すフリだけでもしてほしい」と思う男性がいることから、おごられる女性は「私も出すよ」と演技だけでもしておいたほうがいいのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の女性683名 (有効回答数)