紅白初出場の美人演歌歌手・丘みどり 夢を叶えて起きた「心境の変化」とは

アイドルとしてデビューし、夢だった演歌の道に入って13年目。

■紅白出場歌手の名に恥じないように

丘みどり

紆余曲折を経て東京に舞台を移し、念願だった紅白出場を果たした今の気持ちを聞いたところ…

丘:憧れの場に出ることができて、「嬉しいな」から「きちんとしなきゃ」という気持ちに変わりました。紅白出場歌手として恥じないように、これからももっと歌を勉強して、「なるほど、だから紅白出られたんだね」と思っていただけるような歌手になりたいと。


ファンの方も本当に喜んでくださって、「涙をこらえながら歌っているのを見て、僕のほうが泣いたよ」と言ってくださった方もいました。


昨年2月に『佐渡の夕笛』をリリースしたとき、「いつか紅白に立てる歌手に…」とコメントしたら、「いつかじゃなくて、今年頑張ろう」と言ってくださったのもファンの方です。


紅白は、ひとりで立てる舞台ではなくて、みなさんが道をつくり、に連れてきていただいたように感じています。


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■料理が得意で、趣味はダイビング

丘みどり

東京に来てちょうど2年になるが、地方でのキャンペーンやコンサートが多いため、自宅にいられるのは1ヶ月のうちで5日ほどという月も。プライベートについて聞いてみたところ…

丘:東京の街のことをいちばん知らないかもしれませんね(笑)。去年、初めて代官山に行きました。ダイビングと旅行が好きなので、1泊できるくらいのお休みがあったら、沖縄とかにも潜りに行っちゃいます。


好きな食べ物はお肉で、「週3回くらい焼肉」というときもあります。お酒も好きで、中でも全国いろいろなところに伺うので、日本酒が好きですね。お酒のCMとかにも、出てみたいです。


大阪時代に、友近さんの番組でお料理コーナーを担当していたこともあって、お料理も結構得意なんですよ。


3月7日には、琵琶湖を舞台に切ない女ごころを歌った新曲『鳰の湖』がリリースの予定。

紅白効果もあってか、最近は歌番組のみならずバラエティ番組の出演も増えており、「演歌の王道は極めつつ、新しい演歌歌手になっていきたい」と語る彼女から、2018年も目が離せなそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト 取材協力/丘みどり

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