向井理の怪演際立つ…今を切り取るラブストーリー『きみ棲み』第2話

吉岡里帆主演ドラマ『きみが心に棲みついた』。吉岡里帆の体を張った演技や向井理の怪演、ムロツヨシに癒やしに注目が集まっています。

■向井理の演技力がスゴすぎる

先週放送の第1話で大きな注目を集めたひとつが星名役の向井の演技力だ。

爽やかでハンサムなルックスながら、その笑顔の裏に隠し持った黒さを向井は表情や声色で見事に表現。

また、以前より「いい声」と評される低音ボイスを巧みに使い、キョドコに対してなんとも言えない威圧感を放っていた。

現状、「怖い」「ホラーみたい」と心のガードを堅くしている視聴者も多いようだが……

中には「弱いところとか見せられたら騙されちゃうのかな」など、すでにその魅力に押されてしまっている人も。

と同時に、難役を見事にこなしている向井の役者としての魅力を改めて感じたという人も少なからず見られた。


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■キョドコに共感する女性も

一方、吉岡演じるキョドコは見た目こそ華やかだが、自己肯定感がとにかく低い女子。

対人コミュニケーションが苦手な面を持ち、初対面の吉崎に自身の性格を見抜かれるとすぐにいいと思って告白してしまうなど極端な行動に出てしまうこともある。

しかし、そんなキャラクターだからこそ共感してしまう女性も少なくないようで、ネット上でも「現実にもいる」「リアルだ」「というか自分だ」などの声が相次いでいる

https://twitter.com/flower_bomb_xxx/status/953529251826778112


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■すでに「癒やし枠」認定 ムロツヨシにすがる声も

とは言え題材が重めな分、作品を観続けるためにも時々はほっこりしたいのが視聴者のホンネ。そういう意味で熱い視線が注がれているのが、漫画家・スズキ次郎役のムロツヨシだ。

当サイトでもすでに『重版出来!』ガチ勢がこのキャスティングに歓喜していることをご紹介しているが、『きみ棲み』でも作品の良心的な存在になる模様。一見爽やかな星名のサイコパス的な面にいち早く気づいていくようだ。

「ストーリーは怖いけど、ムロさんがもっと出てくれれば観続けられる」などの声もあるようなので、制作陣にはぜひムロチャンス(記者が今命名)を増やして頂きたいものである。

今風なストーリーと役者陣の熱演に注目の本作だが、当サイトでは上記のようにムロの動向にも注目していく予定だ。

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(文/しらべぇドラマ藩・Sirabee編集部

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