恋愛から乃木坂46まで 嫌っていたのにいつの間にか好きになった経験談
プライドが邪魔して、好きに変わったことを隠す人もいる。
ずっと嫌いだと思っていたのに、なぜか気になって…最終的に好きになってしまった経験はないだろうか。そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,344名に「好みについて」の調査を実施。
「最初は嫌っていたのに、なぜか好きになったものがある」と答えた人は、全体で48.1%もいることが判明。多くの人が、嫌いから好きへの経験をしている。
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■乃木坂を好きになったものの…
性年代別では、若い男性は心変わりをする人が少ない結果である。
一方で女性はどの年代も、好みの変化に柔軟な対応をする人が多いのが印象的だ。
「見た目がちょっと、ギャルな新入社員。私とは真逆の生き方をしている感じで『絶対に仲良くなれない』と思っていたけど、今では2人で飲みに行く仲に」(20代・女性)
嫌いから好きになっても、周囲に訂正をする勇気がない人も。
「AKBがそんなに好きではなかったので、同じ秋元康プロデュースってだけで乃木坂にもいい印象は持っていなかった。
でもかわいいメンバーが多いし、楽曲もいい。だんだんと気になってきたけど、今まで周囲に批判的なこと言ってたから、今さら『好き』とは宣言しにくくて…」(20代・男性)
■食べ物の好みは年齢で変化
年代が上の人たちからは、食の好みについての意見が出た。
「若い頃は肉ばかり食べていたけど、年を取るにつれてあまり食べると胃もたれするようになった。今は白身魚など、あっさりとしたものが好き」(40代・男性)
「ウニの磯臭さがずっと苦手で、自分から手を出すことはほとんどなかった。でも数年前の北海道旅行で食べたウニが、あまりにおいしくて! それからは、好きな寿司ネタ第1位になった」(40代・女性)
■恋愛体質の人は異性への思いが…
恋愛体質の人は、6割と多い割合になっている。
やはり異性に対しての気持ちが、途中で変化した人が多いようだ。
「いかにも陽キャって感じで、苦手な男性が会社にいた。でも、私が関係ないことで上司に怒られたときに『君は悪くないんだから、気にしなくていいよ』とフォローの言葉をかけてくれて。
それから気になる存在になって、今はたまにデートする感じに進展している」(20代・女性)
恋愛体質の人の気持ちを変えるのは、けっこう簡単なのかもしれない。第一印象だけでは、本質がよくわからない。よく知らないうちから嫌いになるのは、もったいない話だ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)