『カクホの女』名取裕子、熟年結婚に意欲? 「カンパニーをカクホしたい」

名取裕子、麻生祐未らが登壇したテレビ東京系ドラマ『特命刑事 カクホの女』記者会見に潜入!

■伊東四朗は「50代に戻ってみたい」

『特命刑事カクホの女』
(高橋克典、名取裕子、麻生祐未、伊東四朗)

現在80歳の伊東。現在も大活躍中だがさすがに年齢は感じているのか、「カクホしたいもの」に「せめて50代に戻ってみたいのでタイムマシンがあったら嬉しいなと思います」と答える一幕も。

その理由は「振り返っても一番良い時代だと思うので」というものだそう。


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■「特命係長」イジリも…

高橋克典
(高橋克典)

ドラマのタイトルに含まれる「特命刑事」という単語についてキャストが裏話を明かす一幕も。高橋いわく「準備稿のときにはなかったんですけど急につきました」とのことで、「絶対今日のための釣りですよね」と苦笑。

ドラマファンならにやりとしそうだが、上記は高橋の代表作『特命係長・只野仁』シリーズ(テレビ朝日系)にかけた発言である。

会見終盤、理想の最終回を聞かれると高橋は特命係長らしく「ドロドロの恋愛」と回答。名取、麻生と泥沼の恋愛劇を希望し、会場を笑わせた。


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■第1話あらすじはこんな感じ

そんな本作の第1話は19日に放送。公式サイトからあらすじを確認すると……

(画像提供:(C)テレビ東京 『特命刑事 カクホの女』)

響き渡る二発の銃声。スーツ姿の男が倒れている。拳銃を持ったまま立っている亜矢(麻生祐未)。冷やかに見下ろし、男の手に持たせる…。


3年後、舞台は神奈川県警捜査一課。たたき上げの刑事・亜矢(麻生祐未)の“嘘を見破る勘”のお陰で立てこもり事件を解決し、打ち上げを楽しむ刑事たち。


(画像提供:(C)テレビ東京 『特命刑事 カクホの女』)

そこへ、新任の百合子(名取裕子)が着任する。百合子は定年間近の警視庁の人事畑キャリアで、前人事一課長。警視庁の内勤警官が県警の現場刑事となるのは通常ありえない異動。百合子は「『犯人カクホ』をやりたかった」と無邪気に振る舞うが、亜矢たちはこの異動をいぶかしむ。


(画像提供:(C)テレビ東京 『特命刑事 カクホの女』)

そんな中、打ち上げに参加しなかった刑事の飯田(佐藤アツヒロ)から衝撃の電話がかかってきた。なんと、飯田の妻・結衣(大村彩子)が寮の一室で殺されていたというのだ!


第一発見者となった飯田には、説明できない「空白の1時間」があったため、妻殺しの疑いで取り調べを受ける。最有力容疑者は現職刑事という、神奈川県警を揺るがす大事件! 捜査一課は何とか飯田のアリバイを証明しようとする。


(画像提供:(C)テレビ東京 『特命刑事 カクホの女』)

そんな中、飯田の相棒刑事である半野(池内万作)の妻・響子(松菜乃子)が行方不明になってしまう。 亜矢に煙たがられた百合子は、人事畑の経験を生かし、独自に事件を調べはじめる。事件の犯人は一体誰なのか…?  そして、百合子が神奈川県警の刑事となった真の目的とは…?


(画像提供:(C)テレビ東京 『特命刑事 カクホの女』)

物語全体の鍵となるのは、冒頭で倒れていたスーツ姿の男。百合子と3年前の事件との関連は…?百合子を取り巻く人物たちも謎めいている。公私にわたって百合子をサポートする「コウちゃん」こと如月光太郎(高橋克典)。百合子が「お義父さん」と呼ぶ刈谷孝雄(伊東四朗)。


彼らの正体とともに、百合子と亜矢の過去も、回を追うごとに明らかになっていく!(公式サイトより)


あまり見かけない女性刑事のバディ物。気になる人はぜひチェックしてみよう。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部

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