あなたも私もサザエさん レジでの支払いでお金が足りなかった体験談

レジでお金が足りない危機を、人々はどのように乗り越えているのか。

2018/01/14 11:00

(Koji_Ishii/iStock/Thinkstock)

レジで会計をしようとして財布を開くと、思っていたよりもお金が入っていない。支払いができず、困った経験をした人もいるのではないだろうか。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,344名に「レジでの支払いについて」の調査を行なった。

「レジの支払いでお金が足りなかったことがある」と答えた人は28.8%で、そこそこの割合でやらかしている人がいるのである。


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■財布を忘れて愉快な…

性年代別では、すべての年代で女性のほうが多くなっている。

レジでお金が足りない性年代別グラフ

レジで、サザエさんのような失敗をしている女性も多いのだ。

「財布を忘れてたのを、レジで気づいた」(20代・女性)


また財布は持っているが、中身がないケースも。

「財布を持っていったのに、小銭しか入っていなかった」(40代・女性)

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■レジでお金が足りないときの対応法

レジでお金が足りない場合、どのような対応をする人が多いのだろうか。

「クレジットカードで払う。相手を待たせることもないし、自分も恥ずかしい思いをしなくていい」(30代・女性)


クレジットカードを利用するのが、一番スマートな方法だろう。しかし、日頃から現金をメインに使っている人は、カードさえ持っていないこともある。

「私は完全な現金主義なので、クレジットカードはほとんど持ち歩かない。家の近所のスーパーだったら、カゴごとレジに預かってもらい、家に取りに帰る」(40代・女性)


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■後払いの飲食店では面倒なことに

買い物の場合には、「買うのを諦める」も選択枠にある。しかし飲食店ではすでに食事を終えているために、「お金がない」では済まされない。

「家の近くだったので、妻にお金も持ってきてもらった。待っている間は恥ずかしいし、家では怒られるしで、散々な思い出」(40代・男性)


「食い逃げに思われないようにバッグを預けて、ATMにお金を降ろしに行った」(30代・女性)


お店の人からすればよくあることのようだが、やはり本人にとっては気恥ずかしいもの。お店に入る前に、持ち合わせをチェックしておきたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)

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