想像以上に難解? 『anone』世界観に衝撃も「坂元作品にハズレなし」

『カルテット』坂元裕二脚本のドラマ『anone』の第1話が放送。難解な世界観も、引き込まれる人が続出している。

■「だからこそ引き込まれる」の声も

しかし、一方で「だからこそ引き込まれる」「いい作品ほど良さを簡単に表せないことのいい例」「坂元作品にハズレなし」など好意的な声も目立っている。


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■童話的な展開に救われている人も?

また、かなり重い題材を扱いながらも「童話的な画作りやストーリー展開のおかげで比較的見やすい」と評価する声も。

https://twitter.com/okan_rakuda/status/951114120102789120

その他、「まだ気づいていないけどすでにたくさん伏線が張られているはず」「特殊清掃という題材にも意味があるのか?」と言った感想や、「広瀬すずが想像以上にイケメン」などビジュアル面に関する声も確認できる。


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■第2話以降で大きく変わりそう

上記のような独特な世界観で、いわゆる今まであった「日本らしいドラマ」の枠から大きくハズレた『anone』。

ジャンルにとらわれない、しかしそれでいてドラマであることを強く意識した作品作りは、「新しい日本らしいドラマの形」なのかもしれない。

表現としての純度が凄まじく高くなりそうな予感がするが、第2話以降どんな風に展開していくのか? 次週の放送が楽しみすぎる。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部 イラスト/みかごろう

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