「テレビに魂を売った」 マツコが漏らした本音に宮根誠司も驚愕
『宮根とマツコ 新春ミヤネ屋デラックス』でマツコ・デラックスと宮根誠司が初共演!
「お目出たい三が日ぐらい、オカマは出なくていい」、正月にテレビ出演を控える理由をマツコ・デラックス(45)はフリーアナウンサー・宮根誠司(54)に語った。
4日放送『宮根とマツコ 新春ミヤネ屋デラックス』(日本テレビ系)で、テレビで初共演したマツコと宮根。本音があふれ出すトークに大きな反響が起きている。
■マツコ「今のテレビに夢はない」
コラムニストとして活躍後、ミッツ・マングローブ(42)の紹介でTOKYO MXの人気番組『5時に夢中!』に出演。
それをきっかけに、今やテレビ業界で確固たる地位を築き上げたマツコだが、その人気は「恋と一緒。みんながマツコの正体を知りたくなった」ためと宮根は分析する。
上地雄輔(38)の結婚式で出会い親交を重ねてきた2人は、この日も息の合ったトークを展開。お互いのギャラを教えあって「安い」「今のテレビに夢はない」と嘆いた。
■「テレビをやめたい」苦悩
小遣い稼ぎ感覚で深夜番組に出演していたころ、自身のブレークの兆しを感じたマツコは、責任やプレッシャーを感じ、「生半可な気持ちでやると飲み込まれる」と苦悩。「テレビをやめたい」と事務所に相談したと明かす。
しかし、マツコは「今やめたら2度とテレビには戻れない」と気づき、「テレビに魂を売った。テレビにすべてを捧げる人生を覚悟した」と語る。
テレビに本気になった理由は、自分の居場所がずっと分からなかったマツコを「生まれてから、ここまで求めてくれて、評価してくれた人たちはいなかった」から。
「その求められる気持ちに応えたい。みなさんにお見せする姿さえ輝いていれば、老後は野垂れ死んでいい」、マツコの本気が垣間見れた。