東西の落語家から「口撃」の集中砲火 『笑点』 林家三平がかわいそうと話題に
林家三平が東西大喜利で敵味方関係なく集中砲火。その様子に同情も
■毎年恒例の「東西大喜利」を開催
番組では笑点メンバーと関西の落語家が一堂に会する毎年恒例の「東西大喜利」を開催。今回は城島茂も参戦し、「初笑い」にふさわしいやりとりが展開される。
終盤、相手チームの回答者1人に「やい!(名前)おまえなんか○○じゃねえか!」と啖呵を切り、持ちかけられた側が「何を?」と返し、呼びかけた側がオチをつけるという問題が。
東西の落語家プラス城島が、激しい応酬を繰り広げる。
■林家三平に西軍が集中砲火
そこで口撃の集中砲火を浴びたのが、林家三平。西軍の桂三四郎から「やい三平! おめえなんてカチカチに凍った鏡餅じゃねえか」と声がかかる。
三平が「何を?」と返すと、
「なかなかうまく解凍(回答)でけへんな」
ときついパンチを放ち、会場は大拍手に。さらに月亭八光も、
「やい三平! お前なんか獅子舞じゃねえか。すぐに噛みやがる!」
と追い打ち。ダメ押しは笑福亭鶴光。
「おい三平。お前なんかな、帰省ラッシュの東名高速やないかい。海老名(三平の本名)大渋滞じゃどアホめが」
と一撃。会場はやんやの大喝采となったが、三平は今にも泣きそうな表情を浮かべる。