たけし、鶴瓶のぶっちゃけトークに賞賛集まる 過激発言連発に「切りどころは任せた」
SMAP、不倫、北朝鮮…『チマタの噺』でビートたけしと笑福亭鶴瓶が2017年重大ニュースを斬り捨てた!
2017年も大活躍したビートたけし(70)と笑福亭鶴瓶(66)が、28日深夜放送『チマタの噺』(テレビ東京系)で毎年恒例のスペシャルトークを披露。
2017年の重大ニュースを2人の視点から斬りまくり、視聴者から賞賛が起きている。
収録後の記者会見で、「見どころはありますけど、切りどころは任せるしかない」、鶴瓶はそう語る。たけしも「できたら『ピー』にしてほしい。だれかが責任を取ればいい」と笑うほど、過激なトークが展開された。
■「不倫」や「SMAP」
社会全体の規制ムードに「やりにくい」「ラジオならOKでもテレビでは言えないことが多い」と2人はため息をつきながらも、番組冒頭からテレビでは放送できない「ピー」音が連発。
世の中を騒がせた不倫騒動に言及し、「宮迫はカッコ悪い。『やった』って言えばいい」「渡辺謙さんもカッコ悪い、カッコつけてるのに」「乙武さんはTENGA扱いじゃないの?」、たけしが止まらない。
27時間ホンネテレビ・SMAPにも触れ、「中居は歌ヘタじゃない。誰かは言わないがめっちゃヘタなやついる」と鶴瓶が口にすると、たけしが「3人の中にいる?」と詰め寄る。「香取はウマい、稲垣はちゃんとやる」と消去法で歌ヘタメンバーを示す結果に。
■女性議員を語る
世間を騒がせた女性議員に関してもたけしが熱弁。不倫疑惑の山尾志桜里議員には「男女関係否定するからおかしい。『何が悪いんですか』って言っちゃえばいい」と一喝。
パワハラが問題になった豊田真由子元議員には「できない男を怒っちゃうんだろうね」と同情を匂わせたが、小池百合子都知事の男女関係に関しては「名誉棄損で訴えられる」と口を濁した。
稲田朋美議員は「アダルトビデオの女教師みたい」、「俺らぐらいの歳だとイイように思う」と鶴瓶も賛同するなど別の視点でも見守っていたようだ。