「殴り返してこないことを見て政治批判はずるい」 武田鉄矢の指摘に納得の声

安倍総理と松本の会食を批判した人々に武田鉄矢が持論

(画像はTBS『リバース』公式Instagramからのスクリーンショット)

24日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、武田鉄矢が「政治を批判する人々」について独自の見解を示し、納得の声があがっている。


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■松本が安倍総理との会食について説明

番組では安倍総理と松本人志・指原莉乃・古市憲寿の『ワイドナ』メンバーが会食した件に触れる。この事実を知ったネット民から「政治家転身説」や、「安倍総理の犬」などと批判があがったことなどが紹介された。

松本はこの件について、

「雑談で他愛もない話をして割り勘で帰っただけなんですけどね。最初で最後でしょうしね。なんかそういうふうに言われてしまうんですね。


(政治家転身は)全然ないですよ。政治家になったって汚職もできないし、不倫もできないし、旨味ないでしょ」


と政治家転身説を完全否定。あくまでも個人的な「会食」だったことを強調した。

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■武田鉄矢が批判の茂木氏に持論

その後、番組ではウーマンラッシュアワーの時事ネタ漫才に絡め、茂木健一郎氏が松本と安倍総理の会食を以下のように批判したことを紹介。

これについて口を開いたのが、ゲストコメンテーターの武田鉄矢。

「誰と飯食おうといいじゃないですかね。あの人は食べていけない、この人とはって。なんか、みんなやたら反権力とか政治を批判したり、首相に向かって『バカ』っていったりなんかすると、ちょっと『かっこよがる』みたいな風潮ありますよね」


とコメント。さらに、

「政治を批判する方、たくさんいらっしゃいます。職業としてね。それは大事なことなんでしょうけど。相手が殴り返してこないことを見てて、『かかってこい』って人いますよね。それはずるいと思うんだよね。誰とでも飯を食うって、とても大事な人間のある部分じゃないかな」


と持論を展開する。この意見に同調した松本は、

「安倍さんじゃなくても枝野さんでも行くかもしれないし、政治家さん以外でも機会があればということだけなんですけどねえ」


とまとめ、政治的なことが絡んだ会食ではないことを強調した。

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■ネット民から賛同の声