『コウノドリ』人工死産の後に我が子を抱く母 ネット上にあふれた言葉は…

出生前診断は命の選別に…? 家族の苦悩から視聴者が感じた社会的な問題とは

2017/12/16 10:00

■家族の悲しみ、苦しみから感じたことは…

答えのない選択に、「命の選別」という悲しい言葉までついて回る重いテーマが扱われた第11話。

インターネット上では、悩み苦しむ家族の姿から、「病気や障害も持つ子供がもっと生きやすい世の中になれたら…」そんな声があげられている。


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■いよいよ来週が最終回

医療の進歩に、それを受け入れる様々なことが追いついていないのではないか…そんな風に感じた視聴者は少なくなかったようだ。

いよいよ次回最終回を迎える同作。能登で産婦人科医として働く父の訃報が伝えられた四宮(星野源)。そして「前から考えていたことがある…」とサクラに言いかけた助産師の小松の言葉が気がかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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