むけてる男性は3人に1人 男性の「包茎」に関する2千人調査の結果が明らかに
TENGAヘルスケア社が全国2,000名の男性に調査。不要なコンプレックスは抱かなくていいかも。
■第3位:真性包茎
ペニスが勃起しても亀頭がほとんど露出せず、包皮をむくこともできない状態を「真性包茎」と呼ぶ。こうした人の割合は、2.1%。亀頭包皮炎など、病気のリスクもある。
なお、真性包茎とカントン包茎は、泌尿器科であれば健康保険を適用して手術を受けられる場合も。
■第2位:包茎ではない
勃起している・していないにかかわらず、常にむけている状態の男性は、36.2%と少なくはないものの一部に限られることもわかった。
「大人の男なら、むけているのが普通」とは考えないでよさそうだ。
■第1位:仮性包茎
今回の調査で、最も割合が高かったのは「仮性包茎」。通常は包皮をかぶっているが、勃起時にはむけるために性交には支障がないという状況だ。
じつに57.9%の男性が、仮性包茎という事実が判明。中でも、「勃起しても完全にはむけないが、手を使えば完全に亀頭が露出する」と答えた人は23.2%、勃起するだけでむける人が34.8%。
こうした男性たちは、おかしなコンプレックスを抱かず、多数派として安心してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト データ提供/TENGAヘルスケア )
・対象:全国15歳〜64歳で自慰経験のある男性2,000名に調査
(データはTENGAヘルスケア社による)