タバコを吸う人との食事で「喫煙席を拒否した時」にされた最悪行動3選
喫煙者との食事で禁煙席を希望したら不快な態度をする人もいるようだ。
2017/12/09 19:00
非喫煙者にとっては、タバコの煙が食欲にも影響することもあるため、「普段、横で吸われるのはいいけれど…食事の席だけは絶対に禁煙!」と希望する人も多いだろう。
一方で、喫煙者にとっては「食後の一服」は至福の時間であるため、できることなら喫煙席がいいと望む人も…。
中には、非喫煙者が「喫煙席はいや」と断ったら、ありえない行動をする喫煙者もいるようだ。
①友達よりもタバコを取る
「友達と食事に行って、相手は喫煙席がいいと言ったんですが、私は『禁煙席がいい。タバコは害になるものだから、こちらに合わせてよ』と断りました。
そうしたら『じゃぁ、別々に食事しよう』と逆ギレし、実際に離れて食事することに…一緒に食事の約束をした意味もないし、大人げなさすぎる」(女性・26歳)
②「健康に害はない」と喫煙席を押し通す
「職場の昼休憩にヘビースモーカーのお局様たちとよくランチに行っていて、いつも喫煙席で我慢していたんですが、その時は妊娠中だったので拒否を…。
理解してもらえると思ったら『1回くらいで健康に害なんて出ないわよ。オーバーね』と流されて、そのまま店員に喫煙席を指定されました」(女性・29歳)
③喫煙席に入れなかったら不機嫌に…
「知人との食事の際、喫煙席と禁煙席で揉めて、しぶしぶ禁煙席にしてくれたんですが、食事中あきらかに不機嫌で、話しかけても返事はなく、会話もほとんどなし。
さらに自分が食べ終わったら、私がまだ食べているのに『タバコ吸ってくる』と外に行ってしまい、そこから20分弱帰ってこない…絶対いやがらせだと思う」(女性・26歳)
■食事中のタバコがイヤな人はどれくらい?
しらべぇ編集部では、全国のタバコを吸わない男女992人に「食事中に、他人にタバコを吸ってほしくないと思うか」調査を実施した。
その結果、全体で57.7%の人が吸わないでほしいと考えていることがわかった。
性年代別でみても、多くの年代で半数程度の人が拒否感を示す結果に。
タバコの煙に慣れていない非喫煙者にとっては、臭いで気分が悪くなってしまうこともあるだろう。
相手が「いや」と言った時には、引く――マナーを守る喫煙者が多い一方で、今回紹介したような喫煙者が後を絶たない。
実際にマナー違反の喫煙者に怒っているのは、嫌煙家や非喫煙者よりも、愛煙家にこそ多そうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:タバコを吸わない20~60代男女992名(有効回答数)