評価の分かれる蛭子能収の性格 「いい人説」に世間の意見は…
「蛭子能収じつはいい人説」を唱える男性に聞いてみると…
25日に放送された『いい旅・夢気分』(テレビ東京系)で10ヶ月ぶりにタッグを組んだ、蛭子能収と太川陽介。
ご存知の通り2人は長年『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で珍道中を繰り広げた名コンビ。10ヶ月ぶりの復活に、喜んだ人は多かったようだ。
■蛭子能収は「クズ」といわれることも
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』では、その奔放ぶりがクローズアップされ、太川陽介とゲストのマドンナが蛭子の発言や行動に、手を焼くシーンがたびたび放送された。
そんな蛭子は同番組に限らず、「葬式で笑う」「普段の恨みを漫画で晴らす」など特異なエピソードを数多く持ち、「クズ」と称されることも。
一方で、そのソフトな口調などから「本当はいい人なのではないか」との声もある。蛭子能収について、世間はどのように感じているのだろうか?
■蛭子能収はじつはいい人?
そこで、しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の蛭子能収を知っている人1,184名に、彼についてどう思うか意識調査を実施。
結果、「いい人だと思う」と答えた人は32.6%。やはり特異なエピソードの数々が広まっているだけに、「いい人とは思えない」と考えている人が圧倒的に多い。
本人も、「いい人なんかになりたくはない」と思っているかもしれないが。
■じつはいい人だと思っている人に聞くと…
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』のファンというSさんは、「蛭子いい人説」を支持。その理由を聞いてみると…
「そもそも人は心のどこかに『クズ』な部分を持っていると思うんです。蛭子さんは、それを隠さず出しているだけ。そこを誤解されているように思う。
『ローカル路線バス』では、ブラック蛭子が求められている部分もありましたし。マドンナへの暴言はたしかにひどかったですが、バスにエスコートするシーンもあったりして、優しさを見せることもありましたよ。
また、バスの乗客とにこやかに話しているシーンも、蛭子さんのほうが多かったようが気がする。やっぱりいい人なんじゃないかな」
蛭子能収いい人説は、果たして本当なのか。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の蛭子能収を知っている人1,184名(有効回答数)