『るろうに剣心』作者が児童ポルノで書類送検 「新作楽しみだったのに」の声

『るろうに剣心』作者の和月伸宏が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で書類送検。

21日、実写映画化もされた人気漫画『るろうに剣心』の作者である和月(わつき)伸宏(本名・西脇伸宏)容疑者が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で書類送検されたと報じられた。

人気漫画家が起こした突然の事件に、ファンには衝撃が走っている。


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■小学校高学年から中学2年くらいの…

和月容疑者は10歳代前半の女児の裸が映った動画を収録した、複数のDVDを所持。性的な目的で18歳未満の子供の児童ポルノを所持・保管すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される。

調べに対し、「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」と供述しているという。

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■18年ぶりに復活した直後

『るろうに剣心』は、今年9月4日発売の『ジャンプスクエア』で新連載「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」が始まったばかり。今作は、妻である小説家・黒碕薫もストーリー協力として参加している。

18年ぶりの正統な続編に、ファンが喜びの声をあげた直後のこの事件。ネットでも、悲しみの声が上がっている。

連載中止だけでなく、「既刊も発売禁止になるのでは?」「アニメの放送もなくなるのでは?」と、心配する声も多い。

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■「打ち切りもあり得るかも」