「イクメンが正しい風潮」に疑問の竹山 「父親も子育てすべき」と賛否両論の声

「イクメン=良い父親」との風潮に疑問のカンニング竹山。『ノンストップ!』で持論を展開した。

■「父親が子育てするのは当たり前」の声も

「良き父親=イクメン」ではないと主張する竹山に賛成の声があがる中、一方では「父親はイクメンであるべき」と主張する声も。

共働きの家庭が多い昨今、母親への負担は計り知れないものがある。そういった母親にとっては「お金よりも家事・育児を手伝ってほしい」という気持ちが生まれるのは当然だろう。そのため、育児を手伝ってくれる父親を望む声があがった。

https://twitter.com/miota_k/status/931328213036363776


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■「男は仕事、女は家事」はもう古い

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332名に「夫婦のあり方」について調査したところ、「男は仕事、女は家事すべき」と考えている人たちは全体の約2割であることが判明した。

すでに8割以上の人は仕事、家事、育児は分担すべきと考えているようだ。それだけに、父親たちがどうやって家庭に参加するか悩むのも自然ということか。


意見の中には、夫が家事や育児に参加するのは当然との理由から「イクメン」という言葉そのものに違和感を抱くという声も。イクメンという言葉がなくなったころ、家事や育児への参加に悩む父親はいなくなっているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

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