女児が80代男性に怒鳴られPTSDに 「父親の教育が悪い」と批判の声も

80代のボランティア男性から叱られたことをきっかけに、PTSDになったという女児。ネットではさまざまな声が相次ぐ。

■「他人の子を叱れない世の中になる」の声も

また、報道を受け「他人を叱れない世の中になった」と嘆く声も。

・こうして、誰も他人の子を叱らない(叱れない)世の中になっていく。何をしても叱られない子供は、大人になってから誰にも相手にされなくなる


・それでいて何か起こると「地域の大人の目と協力が必要」とか言うんだよね。他人の子に怒るって本当にこわい。こっちは注意でも、あちらが「怒鳴られた」とか言う事もあると思うと、正直、近所の子でも関わりたくないとおもってしまう


・私が小さい時は悪いことしてたら近所のじーちゃんに怒られるの当たり前だったよ。ついにお金請求される時代になったか


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■「他人にも注意する」は5人に1人

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332名に「知らない人や子供を注意した経験」について調査したところ、「経験アリ」と回答した人は全体の約2割という結果に。

5人に1人が他人、子供であろうが注意しているようだが、逆に言えば4人は「我関せず」とスルーを決め込んでいることになる。


PTSDと診断された女児に非はないものの、やはりそれ至るまでの経緯には疑問の声が相次ぐ一件。あらためて、教育というものを考えさせられるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

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