松本人志、座間9遺体・白石容疑者を「大量生産の不良品」と論評 風刺に反響も

松本人志が座間市の9遺体事件に言及。見事な風刺的表現に「納得」の声が相次いでいる

2017/11/06 12:00

■松本の発言に反響

インターネット上では常軌を逸した犯行から、釈然としない白石容疑者に対し「大量生産の不良品」という風刺的表現を交えた松本のコメントに、反響が相次いでいる。

https://twitter.com/sooner_better/status/926981072792952832

このあまりにショッキングな事件を受け止めきれないでいる人は少なくないはず。松本の発言に賛同する人の中には「この事件はこう理解するしかないのかも」といったニュアンスのコメントが目立つ。


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■若い世代ほど自殺を考える傾向に…?

今回の事件の衝撃的なポイントのひとつとして、被害者となった10~20代の若い女性は「自殺」を考えていたということ。

しらべぇ編集部が以前行った調査でも、「本気で自殺を考えたことがある」人の割合は、20~30代の若い世代が3割を超える高い割合を占めた。

各年代とも女性の割合が高く、30代女性に至っては4割を超えた。先進国の中でも自殺が多いとされている日本。凄惨な事件の要因ともなった「人々の心の闇」の問題は、きわめて深刻だ。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ)もやこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)

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