G8サミットも開かれた洞爺湖 北海道の観光スポットで『ブラタモリ』が歴史を解き明かす
『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが洞爺湖の歴史を学んだ。
11月4日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリが北海道札幌市の洞爺湖に訪れた。
第89回の舞台である洞爺湖は、2008年にG8サミットが開かれるなどした世界で有名なスポットだ。番組では、タモリ一行が洞爺湖形成の謎に迫る。
■「世界の洞爺湖」にタモリが初訪問
洞爺湖は『ブラタモリ』史上初の訪問地。大きさは東京ドーム1500個分だという。湖畔には、活火山の有珠山や昭和新山が存在しており、年間300万人の観光客を集めているそうだ。
タモリ一行は、まず湖の真ん中に浮かぶ「中島」に訪れた。深いところで水深が180メートルもあるという洞爺湖だが、突如して現れた浅瀬を見た際には、その神秘的な光景に、タモリが「すごい!」と仰天。
なお、洞爺湖は100年前の噴火で生まれた北海道有数の温泉街。訪れた際、タモリは足湯を体験しその温泉の熱さに驚いく。
■タモリが「行きたかった」昭和新山
昭和新山に訪れたタモリは、「一度来てみたかった」と喜びの声を上げている。また、昭和新山は1945年の9月に誕生。8月に生まれたタモリと同級生だそうで、昭和新山をタモリは「シンちゃん」と親しげに呼んだ。
そしてタモリ一行は、昭和新山の誕生の謎を解き明かすため、火山のオーナーと昭和新山を登った。