「芸能界は才能が無くても生き残れる」 アンタ柴田の持論に賞賛の声

『俺の持論』でアンタッチャブル・柴田英嗣が、才能がなくても生き残っている「芸能界のナマケモノ」を語る

28日深夜放送『俺の持論』(テレビ朝日系)で、アンタッチャブル・柴田英嗣(42)が、「芸能界は才能が無くても生き残れる」と持論を展開。

動物好きで知られる柴田らしく『ナマケモノ』を例に出し、芸能界だけでなく仕事において「長く続けられること」がいかに重要か力説した。

(画像は柴田英嗣Instagramからのスクリーンショット)

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■目指すのは「ナマケモノ」

筋肉ほぼゼロ、1日に葉っぱを2枚食べ、排泄は週に1度。身体に苔が生えるほど動きが遅く、ぶら下がった木からほとんど動かないナマケモノは、「地上生物としては最弱」と呼ばれている。

しかし、動かないからこそ、他の動物に見つからず長く生き残ってきた。筋力もなく動かないナマケモノは、言わば「赤ちゃん」。

いくらでも見ていられて、一言「パパ」と言うだけで周囲は感動する。タレントなら「筋力」はリアクションや瞬発力だが、ただその場にいて、一言しゃべるだけで成立するのがナマケモノなのだ。

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■流れに任せて…

襲われたナマケモノは、木から川に落ち、流れに身を任せ脅威から逃れてたどり着いた「目的地ではないところ」で再び生活する。

これを受け、「実力が試される賞レースに出ると、才能がないのがバレて芸能生活が終了になるため、上を目指さずに流れに身を任せろ」と柴田は熱弁。

本来の目標でなくとも、流れに任せれば自分の境地が見つかって、新しい番組をやれる。

「いつも流されている、いつも前にでない、でもいつも仕事がある」

これが、才能がなくても芸能界を生き残れるナマケモノの姿だと明かした。

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■柴田の考える「芸能界のナマケモノ」は?